冷凍あさりでパスタを作っちゃおう！簡単だから一回やってみてよね。

今回の投稿は、2/20(日)に実施した　お料理作り　のお話です。

頂き物のあさりを新鮮な状態で冷凍保存していたので大好きなボンゴレビアンコを作ってみました。

実はあさりと言うか貝全般が得意では無いのですが、パスタにすると大好きに早変わりするのが不思議です。

冷凍あさりでパスタを作っちゃおう！簡単だから一回やってみてよね。

冷凍あさりのパスタ（ボンゴレビアンコ）

実はスンズの兄がパスタ屋の元店長で、あさりを使ったボンゴレビアンコやボンゴレロッソ（トマトソース）の上手な作り方を教えてくれて、何度か作ったことがあります。そんなに難しいところもなく美味しく作れたので、人様にお出ししても恥ずかしくない位のお味なのではないかと密かに思っていたり　笑

それでは早速作ってみましょう♪

冷凍あさりのパスタ（ボンゴレビアンコ）の材料（2人分）

・冷凍あさり　　　　･･･300〜400g
　（殻付き、砂抜き済み）※量はお好みで
・パスタ　　　　　　･･･200g
・ニンニク　　　　　･･･1片
・タカノツメ　　　　･･･1本
・イタリアンパセリ　･･･1束
・オリーブオイル　　･･･50cc
・白ワイン　　　　　･･･150cc

材料の下準備

・冷凍あさり
凍ったまま使います。解凍しちゃだめです。
自然解凍やゆっくり過熱では貝柱の細胞が壊れてうまく開かなくなります。

・ニンニク
薄皮を剥いたら半分に切り、包丁の腹で潰します。

・タカノツメ
ちぎってタネを捨てます。

・イタリアンパセリ
葉の部分は粗くみじん切りにし、茎の部分は細かくみじん切りにします。

冷凍あさりのパスタ（ボンゴレビアンコ）の作り方

作り方としては大まかに区切ると以下3点です。

・あさりを白ワインで蒸す
・パスタを茹でる
・フライパンの中で混ぜる

おいしく作るポイント
①ニンニクの香りをしっかりオイルに移す
②アサリは口が開いたら一旦取り出す
③アサリの旨味たっぷりのスープをパスタへしっかり吸わせる

絶品に仕上げる方法

１番大事なポイント
冷凍あさりは強火で一気に蒸し上げます！
そうすることでアサリの殻がしっかり開いてプリプリの食感を楽しめます。
ボンゴレビアンコの主役はアサリですからね！美味しく仕上げましょう！

冷凍あさりを白ワインで蒸す

ここからは写真を挟みながらなるべく分かりやすく記載します。

パスタを茹でる

ここで秘密兵器の出番！　レンジでパスタを茹でられる容器の登場です。

パスタの分量と茹で時間に合わせたお湯を量り入れ、パスタを入れたら電子レンジでチン開始。
この後あさりの旨みたっぷりのスープをパスタに吸わせたいので、パスタの茹で時間から−2分で設定します。

この日使ったパスタは9分茹でだったので電子レンジは600w7分にセットしました。

この容器、湯切りも要らずすっごく便利！しかもパスタがビックリするくらいモッチモチに仕上がります。

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フライパンで完成させる

レンジでパスタの茹で（2分残し）が終わったら、レンジから容器を取り出し、残っている茹で汁ごとフライパンへ投入します。ココからは時折混ぜながら２分間ほど強火でフライパンのスープでパスタを茹でていきます。

ポイント③
アサリの旨味たっぷりのスープをパスタへしっかり吸わせることで麺自体がご馳走になります。

1分経過したら取り出していたあさりを戻し、イタリアンパセリの葉の残りを投入し、軽く混ぜながら残り1分茹でて行きます。このときパスタの茹で加減と塩加減をみて、微調整したら完成です！

お皿に盛り付けて完成でーす。

まとめ

パスタの茹で加減もとてもよく出来たと思います。塩加減はあさりからよい味が出ますがココらへんはお好みで調整ですね。

まとめとしまして、ボンゴレビアンコを絶品に仕上げる方法は以下です。
・ニンニクの香りをしっかりオイルに移す
・冷凍あさりは強火で一気に蒸し上げる
・あさりは口が開いたら一旦取り出す
・あさりの旨みたっぷりのスープをパスタに吸わせる

春が近づくにつれ、スーパーにあさりが並ぶことが増えていくかと思います。今回は冷凍あさりを使いましたが生のあさりでも同手順で、もちろん美味しく作ることが出来ます。

冷凍あさりのパスタ（ボンゴレビアンコ）は作る手順だけ覚えてしまえば簡単で美味しくできるのでオススメです。

このレシピが少しでも参考になれば嬉しく思います。

以上　スンズがお届けしました。