どもども すんずです。
炭酸を飲むとしゃっくりが出ます。
本日の投稿は、1/23(日)に実施した お料理作り のお話です。
前日に作った チキンカレー とても美味しく出来上がったので次の日の夜まで残りませんでした。
食べ切って貰えたのは大変喜ばしいのですが、持ち越してほしかった。。。笑
まぁ良いでしょう。カレーよりもっと簡単なもの作っちゃうもんね!
献立が決まるまで
みんな今日は豚汁でもよい~?
豚汁!?大好き!
大根とお豆腐とお肉いっぱいね!
おっけー文句は言いません。
他のおかずは?
豚汁と、、、
ん~~~、、、、納豆!
かんぺき!フルコースじゃん!
何のフルコースだよ? 笑
実は豚汁の具材はチキンカレーの買出しのときに一緒に買ってきてたんですよね♪
野菜は備蓄から放出すればOK!お肉も買って冷凍しようとした物がまだチルド保管だし。
ホントは来週に豚汁作ろうと思ったのに~ 泣
具沢山の豚汁
今回のお料理のポイントとしては以下を意識してみました。
ポイント1
・健康志向で
ポイント2
・たっぷりの具材で満足感を
それでは早速参りましょう♪
材料(6人分)
・豚肉・・・・・・・・250g
・大根(太い部分)・・・10cm
・にんじん・・・・・・大1/2本
・白ねぎ・・・・・・・1本
・土付きごぼう・・・・1/2本
・しょうが・・・・・・1かけ
・とうふ・・・・・・・1丁
・ちぎりっこ(蒟蒻)・・1袋
・えのき・・・・・・・1房
・しめじ・・・・・・・1房
・水・・・・・・・・・1200cc
・赤味噌・・・・・・・大さじ6
・顆粒だし・・・・・・小さじ4
ちぎりっこ という蒟蒻は、短時間でも味染みが良くて気に入っています。
作り方
愛知県と言う土地柄だからなのか豚汁といえば赤味噌になっちゃいますね。
すんずは赤味噌じゃない豚汁も好きなのですが、子供たちは赤味噌の豚汁を一番喜ぶので、家族みんなで食べるときは赤味噌になります。
作り方としては、大まかに2つの工程ですね。
・材料の下準備
・煮る
お味噌汁の延長線上にあると言いますか、、、具沢山なお味噌汁ですよね。
お家それそれで色々な作り方があるのかなぁ。。とか思いながら、すんず家の作り方をお見せしますね。
最初はお鍋の準備
根菜類を水から温めて行きたいので一番最初はお鍋に水を張ります。
お鍋に 水:1200cc と 顆粒だし:小さじ4 を入れておきます。
すんず家のお味噌汁 1人分の分量で見ると ・水・・・・・200cc ・味噌・・・・大さじ1 ・顆粒だし・・小さじ1 と言う感じの目安で作りますね。 豚汁の場合は沢山の具材から美味しい旨みが出てきますので顆粒だしは気持ち少なめにしています。 具材から出汁をとるのがもっと上手になれば顆粒だしに頼らずに作れるようになるかもしれません。
根菜類から準備して火にかけます
しょうが、にんじん、大根、ごぼう は切り終わったら随時お鍋に移していきます。
・しょうが
流水で皮を洗い汚れを流し、皮付きのまま みじん切り にします。
・にんじん
流水で皮を洗い汚れを流し、皮付きのまま いちょう切り にします。
・大根
流水で皮を洗い汚れを流し、皮を厚めに剥き、いちょう切り にします。
厚めに剥いた皮は、繊維の方向に沿って 太目の細切り にします。
・土付きごぼう
流水で表面の土をたわしやスポンジでキレイにこすり落としたら、表面を削り取らずに 薄めの斜め切り にします。 切った後は水にさらすこともせず、そのままお鍋に入れてしまいます。
ココまでの材料をお鍋に移し終えたら、火にかけ始めます。火加減は弱火の開始です。
ごぼうメモ
皮付きアク抜きせずの理由は、「その調理、9割の栄養捨ててます!」という書籍に答えが載っているのですが、一部参考に引用させていただきますと
”皮のポリフェノールはほうれん草の3倍以上!
書籍:その調理、9割の栄養捨ててます!|p102
ゴボウといえば食物繊維ですが、実は皮にも栄養たっぷり。ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」がたっぷり含まれているんです。”
ポイント1:健康志向で どうやらすんずは本に影響されやすいみたいです。笑 野菜は皮ごと頂くのが正義 みたいになっちゃってますけど、暇を見つけては色々な本やネット検索で調べてみていますが、野菜の皮部分に栄養素が集中しているのはほぼ間違いなさそう。 栄養素が濃い = 味がある = 捨てるなんてもったいない! 心理的にこんな感じになる訳ですね 笑
アク抜きしていないだけあって、お鍋が沸く頃に見事に泡泡が出てきます。
全部掬う必要は無いので、上っ面に出てきた掬いやすいところだけ取り除きましょう。
その他の材料も順番に投入
・ちぎりっこ(蒟蒻)
袋からざるにあけて水洗いをし、少し塩を振ってモミモミした後、お湯を張ったボール入れて2~3分置いておきます。2~3分経ったら湯切りをします。
・豚肉
一口大 に切ります。
・しめじ
石づきを 切り離す と勝手にバラケます。
・えのき
石づきを 切り離して お好きな束感にします。
ココまでで出来たらお鍋に投入します。
豚肉をほぐし入れ、蒟蒻を入れたら、きのこを浮かべて蓋をして残りの材料を準備します。
・とうふ
一口大 に切ります。
・白ねぎ
流水で洗った後、斜め切り にします。
きのこがしんなりとしてきたくらいのタイミングでとうふ、ねぎを投入して蓋をし、5分ほど煮ていきます。
これで具材はすべて煮えていますので火を止めます。蓋をしてこのまま10分置いておきます。
ポイント2:たっぷりの具材で満足感を
具材を大きめに切ったり、えのきの束感を太めにしたり 等で咀嚼回数を増やすのが目的ですね。よく噛むことによって満足感を得らますしね。
ホントは冷凍庫に常備中の里芋も入れてさらにモグモグ回数UPをしたかったのですが、鍋のサイズ的に溢れてしまうので今回は断念しました。
10分経ったら 味噌 を溶いてお鍋全体を混ぜれば 完成 です!
え? 味噌入れた後で火にかけないのって?
お味噌メモ
火にかけない理由は、もうお分かりかと思いますが「その調理、9割の栄養捨ててます!」の影響ですね!
”いつものつくり方では、ほとんどの菌が死滅していた!?
書籍:その調理、9割の栄養捨ててます!|p110
みその中の乳酸菌は50℃以上で徐々に死滅し、酵母も70℃ほどで全滅してしまうんです。”
そろそろ皆さんもこの本欲しくなってきたんじゃないですかね 笑
味の感想
お汁を一口すすると、一番最初にごぼうの香りが鼻に抜けて、味噌の香りが続き、後からしょうがの香りが追いかけてきます。
塩気は少々薄めに感じますが、野菜から出てきた旨みがそれを補ってくれています。
具材の一つ一つもそれぞれの食感があり、大根は柔らかく、ごぼうはガシっと噛み応えがあり噛むたびに美味しさが増して行きます。 ご飯が進みますね~。
おかわりっ!
おかわりっ!!
ちょっ
食べるの早すぎない!?
ちゃんと噛んでんの?
まとめ
最後にすんずが作った豚汁についてポイントを整理しておきます。
上の説明だけでは見えにくかった部分も補足したいと思います。
・野菜の皮は剥かずに使うことで美味しさもUP
・具材を切ったら順に鍋に入れていくことで効率よく料理を進める
・具材それぞれで熱を通す時間を変えることで食感の違いをつける
・味噌を入れるのはお鍋の熱が少し冷めてからにすることで健康効果が倍増
・美味しいものって、よく噛まなくても美味しいみたい
こんな感じです!
自分で作ってて、よその家の豚汁も食べてみたいなぁ って思いながら料理してました。
人が作ったご飯って美味しいですよね~。
以上 すんずのお届けでした!
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